冬休みの過ごし方 ~進士ver.~ | 東進ハイスクール門前仲町校|東京都

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2016年 12月 2日 冬休みの過ごし方 ~進士ver.~

こんにちは!

最近は論文執筆で図書館に缶詰状態な、担任助手の進士です(^^)

 

卒業論文はもちろんなのですが、「何か1つでも大学時代の学業で成果を残したい!」と思い、

卒論とは別で、早稲田大学英文学会に研究論文を寄稿しようと、日々奮闘しています!

自分のやりたかった勉強を思う存分出来ているので幸せです~

さて!今回のテーマは「冬休みの過ごし方」ですね!

いよいよ12月に突入しました。低学年だったみなさんも「新学年」へと変わり、より一層勉強に励むことになります。

そんなみなさんに冬休みの間にやってほしいことですが、僕からはおそらく誰も言及しないであろう「古文」のお話を!

古文の勉強というと

古文単語・古典文法をとにかく覚えて、文章を読みまくる

というイメージが強いですよね。

古文の学習において、一番の阻害要因は「とにかく古文が嫌い」だということ。

では、どうして古文が嫌いになるかと言うと、個人的には「古文単語・文法をひたすら暗記する」だけの勉強では、古典文学の面白さが全く感じられないからではないか…?と思っています。

もちろんこういった勉強も大切ですし避けては通れないのですが、今の時期でしたら

古典文学を愉しむ

ことが大切なのではないかと!

(ちなみに文学とか芸術を「たのしむ」時には「楽」ではなく「愉」を使います)

僕が文学部だからっていうのも勿論あるんですが、古典文学って本当に面白いんですよ。和歌なんて嫌いな人も多いかもしれませんが、決められた5・7・5・7・7の中であれだけ鮮明に、かつ叙情的に何かを表現できるなんて、世界でも日本の古典文学だけです。

現代語訳されているものでも、マンガでも構わないので、「名作」と言われるような古典文学をぜひぜひ読んでもらいたいです。

1000年も前の文学が、今の時代になっても読み継がれているのには、理由があります。その理由が分かると、古文はとても面白いです。

みなさんの中には、「古文は何が書いてあるのか分からない、日本語じゃなくて宇宙語だ!」という人もいるかもしれませんが、

いやいや、そんなことはなく、古文に登場する平安時代の人々も現代の我々も、同じ日本人。何一つ違いません。

平安時代の人々が蹴マリをして詩を詠むなんて、

現代の我々が、フットサルをして楽しかったからツイートする

みたいなものです笑

ぜひ、本格的に古文の勉強を始める前に、古典文学の面白さを知ってもらいたいと思います。

進士