ブログ
2021年 9月 24日 過去問の復習の仕方~段ver~
こんにちは!千葉大学薬学部1年の段です。
9月も終わりに近づいてきましたね。
日も短くなってきて、だんだんと気温も下がってきて、
風邪をひきやすい季節だと思います。
体調には気を付けて、勉強していきましょう。
いきなりですが、受験生の皆さんに質問です。
受験生にとって、過去問とは何でしょうか?
過去問は大学から求められている力を
知るのに大切なものであるのはもちろん、
演習を積むのにも最適な問題です。
過去問は大学の先生たちが
1年間かけて作るものです。
かなり良問ぞろいです。
それをただ解いて復習しないのは
もったいないですよね?
ということで今回は
過去問の復習の仕方について
話していきたいと思います。
一昨日のブログで嶌田先生が
社会科目について話していたと思うので、
今日は理系科目について話します。
理系でほとんど全員が使うであろう
化学について話していきますね。
まず、化学には理論、無機、有機がありますね。
それぞれについて説明していきます。
最初に理論化学について
理論化学は公式があって、
それに当てはめれば解ける問題が多いですよね。
理論化学の問題を間違えたときには、まず
①考え方があっているのか
②使う公式があっているのか
を確認しましょう。また、計算ミスには気を付けて。
次に無機化学について
無機化学の復習に一番大切なのは
問題を解くのに必要な知識を
ちゃんと覚えているか
ということです。
しっかり使える知識を増やして
無機化学を得意にしていきましょう!
最後に有機化学について
構造決定の問題の
復習方法について話していきます。
構造決定問題は、
復習するときに回答をすぐ見てしまっていませんか?
解説を見る前に教科書などを見ながらでいいので、
もう1回落ち着いて解いてみましょう。
これは昔撮ったきれいな夕焼けの写真です。
夕焼けってきれいですよね。
明日は高橋夏希先生で同じテーマです。