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2020年 4月 27日 自宅で勉強するときの切り替え方
こんにちは
コロナのせいで気持ちが萎えている
山田です
みなさんは
1日中ずっと家にいると
心が落ち込んできませんか?
でも、今は我慢の時。
もう少しみんなで頑張りましょう。
さて、今回のブログのテーマは
「自宅で
勉強するときの
切り替え方」
みなさんは家で勉強に集中できますか?
正直に言います。僕は集中できません。
まぁ家では勉強できない人が
大半なのではないでしょうか
だからこそ、塾というものも
多く存在しているような気がします
では、そもそも人間の集中力って
どの程度持つものか知っていますか?
学校の授業が50分だから50分?
はたまた個人差で変わる?
結論を言うと
もちろん個人差はありますが
大体15分程度と言われています
つまり、15分経つと集中力が
低下してしまう人が大半なのです
なので
まずは家で長時間集中できないから
といってマイナスに捉えないでください
持たなくて当たり前なんです
ちなみに
学校の授業の時間は
45分や50分、90分などありますが
あれは慣習的なもので
特に科学的根拠に基づくものでは
ないらしいですよ
さて
普通長くは持たない集中力
すぐに切れてしまう集中力
これを
長時間持たせる方法があります
正確には
「高い集中力を維持したまま
長時間勉強する方法」
があります
それは何かというと
「勉強時間を
細かく区切ること」
です
15分程度しか
高いレベルで集中力が持たないのであれば
15分やって2分休憩するという風に
細かく休みを挟んであげます
もっと言えば
15分と決められた時間勉強しなくてもいいです
”大体”15分やればいいんです
そして、”大体”15分経ったら
どんなにキリが悪くても
一度そこで手を置いてください
もちろん
「今、集中している!
」と実感しているのであれば
15分以上やってもらって大丈夫ですが、
集中力が切れている状態で
勉強を続けても
効率が悪いだけです
「そんなこと言っても
キリが悪いところでやめたら
何やってたか忘れてしまう」
と思う人もいるかもしれません
そんな人はテレビを思い出してください
1時間のテレビ
CMは“大体”15分に1回、2,3分入ります
CMが明けたあと
テレビの内容を忘れているでしょうか?
忘れていない人が
多いのではないでしょうか
つまり、どんなにキリが悪くても
2,3分の休憩であれば
内容を忘れることがないのです
それよりも
低い集中力で
学習を進めることの方がデメリット
ここまでごたごたと言って来ましたが
とりあえず覚えていてほしいことは
「集中力はそもそも長時間持たない」
「集中が切れたなと感じた時点で
どんなにキリが悪くても
2,3分の休憩を入れる」
「低い集中力で長時間やるよりも
高い集中力で小分けに勉強を進める」
これらが
自宅でも勉強に集中できる
1つの方法だと思います
ぜひ、一度試してみてください
コロナが受験のピンチとなるか
チャンスとなるかは
皆さんの自宅での学習に
かかってきます!
丁寧に手洗いしましょう!