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2025年 11月 10日 過去問の活用法と最終調整~佐藤ver.~

こんにちは!佐藤です!
本日は「過去問の活用法と最終調整」について話します。
東進生の皆さまは7月~8月に共通テストと第一志望の、
9月以降に併願校の過去問を中心に学習を進めていると思います。
今回は、
①一度解いた過去問はどのように活用すればいいのか。
②まだ残っている過去問は、何を意識して取り組めばいいのか。
について話します。
①一度解いた過去問の活用方法
一度解いた過去問は、「分析」に活用するべきです。
ひとつの過去問だけでも、得られる情報は多いです。
「どの単元がどういう角度で問われるのか」
「どんなクセがあるのか」
「自分がどういう問題を苦手としているのか」
などが、分かります。
それらが分かれば、
「どのように勉強すればいいのか」を知ることができます。
たとえば、自分の志望学部で文化史の出題が多い場合は、
文化史の勉強を増やすといいでしょう。
また、自分の得意・苦手に合わせて、
問題を解く順番を変更するのも大切です。
自分の志望校の問題に合わせて勉強しましょう!
②まだ残っている過去問の取り組み方
まだ残っている過去問は、
本番を意識して取り組んでみましょう。
まだ自信がなくても大丈夫です。
問題演習をする前に机を整理して、
呼吸を整えてから解いてみましょう。
普段から本番のつもりで取り組むことで、
緊張時でも自分の実力を100%出し切ることができます。
厳しいときこそ、
いままで自分がやってきたことが活きると思います。
そのため、過去問演習に限らず、普段の学習から、
本番を意識して取り組みましょう。
今回は以上です!
次回は島本先生です!お楽しみに~












