二次・私大の復習法! | 東進ハイスクール 門前仲町校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 門前仲町校 » ブログ » 二次・私大の復習法!

ブログ

2019年 8月 21日 二次・私大の復習法!

久しぶりにブログを書いてます。床嶋です。

今回のテーマは、二次私大の復習です。

東進生はもうすでに二次または私大の過去問に着手し、

あまりの難しさにどう復習していいかわからず

困っていることと思います。

ぼくも初めて第一志望の過去問を解いた時、

4科目合計で2割を切って、途方にくれていました。

では何をすればいいのかという話ですが

過去問の復習において大切なポイントというものが

幾つかありますが、

1つには、過去問を研究すると、

今年度の入試に出そうな傾向が

見えてくるというものがあります。

よく言われる話ですが、

大学入試は毎回似たような問題が出ます。

それは、問題を作成している教授が、

この問題が解ける学生に来てほしい、と思って

問題を作成しているからです。

なのでその傾向を読み取って自分のものとすれば、

必然的に本番の問題を解ける可能性が上がります。

なので過去問を解いた後、

赤本や他の教材に書いてある解説をよく読みながら、

その問題が出題された意図を汲み取りましょう。

また、もう1つポイントをあげるとすれば、

問題の採点基準をしっかり知っておくことも大切です。

難しく考えがちですが、そこまで難しい話ではありません。

例えば「関数f(x)のグラフの概形を書け」

のような問題であったら

・正しく微分できるか

・増減表が書けるか

・グラフが正しく書けるか

などが採点基準になりますね。

採点基準がわかるようになると、

どこまで書けば部分点がもらえるかがわかるようになります。

また、問題をどう解いていけばいいかも見えてくるので、

完答できる確率も上がります。

他にも沢山メリットがありますが、

最後に一言だけ書いて終わろうと思います

過去問を復習するのが、

入試における最も効率のいい勉強方法です。

勿体ぶらずにたくさん過去問を解きましょう。

門仲ではこんな疑似PDCAシートを使って、

しっかり復習できるよう指導しています

床嶋