ブログ
2025年 6月 24日 過去問演習の進め方〜久米ver.〜
今回私がお話しするのは
2次過去問演習の進め方
についてです。
まず、多くの人が勘違いしている
過去問演習の時期について
皆さんの誤解を解きたいと思います。
①「過去問なんてまだ解けないよ、、、」
②「夏は基礎固め!」
③「過去問は直前期に力試しで!」
そう思っている人も
多いのではないでしょうか。
しかし!!!
過去問演習の開始は
早ければ早い方がいいんです!
一つずつ訂正していくと、
①→解けることが目的ではない!
弱点を見つけることが目的!
この夏にみんなにやってもらいたいことは、
9月以降に潰すべき弱点を炙り出すこと!
だから、解けなくても落ち込まなくてもいいし、
自分の弱点を発見できたことを
喜んでもらいたいです!
②→基礎固めはこの6月中に終わらせよう!
東進生は6月には受講を終わらして
inputを完璧にして欲しいです。
一般生のみんなも自分の参考書で
基礎を完璧にして欲しいです。
③→直前期は思っているほど時間がない!
これは実体験なのですが、
あえて数年分寝かしておいて
1月2月にやろうとしていた過去問を
完全には消化することが
できませんでした、、泣
だからみなさんには
僕みたいに消化不良にならないために、
夏中に過去問10年分の演習を
達成してもらいたいです!
ここまで書いてきて僕が言いたいことは、
夏に過去問演習
10年分を
達成してほしい!
ということです。
しかし、「ただ数をこなせばいい」
というものでもないのは
皆さんもわかってくれていると思います。
大切なのはやっぱり復習です。
各教科ごとに復習用ノートを作って
後から見返せるようにして欲しいです。
そして、意外と重要なのがルーティン化です
ルーティンとはすなわち
午前に過去問演習
午後に復習
のリズムを毎日夏休み中は維持することです。
このルーティンを守ってくれれば、
今回話した
過去問演習10年
を計画的に進めることができるでしょう!!
明日は同じテーマで佐藤先生です
お楽しみに〜