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2025年 12月 16日 やりたいことが見つからない時の考え方~陶ver.~

みなさんこんにちは!
担任助手3年の陶楽舟です
12月も半分が過ぎましたね
残り1週間で大学も冬休み期間に入るので
2025年のラスト授業を
楽しんで受けきりたいと思います!
さて、本日も引き続き
「やりたいことが見つからない時の考え方」
についてお話したいと思います
急ですが、みなさんは
「将来やりたいことを作ろう!」と
突然言われても困りますよね。
「趣味から考えてみよう」と言われても
趣味を仕事にする気はないし
そもそも“好き”と“仕事にしたい”は
必ずしもイコールではありません
その結果、「私は何がしたいんだろう?」
という迷路に入り込んでしまうことがあります
正直に言うと私は、
どうしてもやりたいことが見つからないなら
“無理に探す” という姿勢を一度手放すことが
とても大事だと思っています。
プレッシャーを感じている状態では、
本来気づけるはずの興味の芽が
すぐにかき消されてしまうからです。
では、具体的に何をすればいいのか?
ここからは、今すぐできる2つのことを
紹介したいと思います!
①「やりたくないこと」を書き出す
探す対象を“やりたいこと”に限定すると
視野が狭くなると思います
つまり、逆方向から攻めてみることです
例えば、
人前で長時間話すのは苦手
単純作業だけの仕事はつらい
といったように
自分なりの「NGリスト」を作ると
自分の適性や価値観が浮かび上がり、
自然と、こういう方向性なら大丈夫かも
と進むべき方向が見えてくるかもしれません
② 他人の「やりたいことのストーリー」を聞いてみる
自分の内側だけでなく
外側から刺激を入れることも大切だと思います
友達でも先輩でも
もちろん担任助手でも構いません
「どうやってそれを見つけたのか」
という過程を聞くと
自分も同じように試してみよう
と思えるヒントが必ずあります
ただし、ここで大事なのは
“その人の答え”をコピーすることではなく、
“その人が見つけた流れ”を参考にすることです
流れを知れば
自分にも応用できるようになると思います!
やりたいことは“決意”ではなく、
「気づいたらそうだった」
という形で現れる場合もかなり多いです
なので、決して焦ることなく
ゆっくり考えてみましょう!!
明日は永野先生です
お楽しみに!
2025年 12月 15日 やりたいことが見つからない時の考え方 ~入江ver~

こんにちは!
今年もあと半月を残すのみになりました
共通テストまで1ヶ月強ですが
入試へ向けて勉強は進んでいますか?
共通テストをはじめとして
自分な中で目標を掲げることは
モチベーションや成績の
向上には不可欠です
そこで今回は
やりたいことが見つからない時の
考え方について話していきます
ここではやりたいことを
仕事など将来的な目標と捉えて
話を進めていきます
まだ将来やりたいことを
見つけていない人は
多いのではないでしょうか
実際自分も高校生の時は
曖昧な考えを持っていました
これは経験の少なさなどから
将来について具体的なイメージを
することが困難だからだと思います
この解決法は2つあります
1つ目は社会を知ること
2つ目は自分を知ることです
社会を知るとは
自分の選択肢を広げることです
まだ学生の皆さんには
多くの選択肢が残されています
しかし多くの選択肢に対して
皆さんが知るのは僅かです
選択肢を知らなければ
それを目標にすることはできません
身近にある選択肢には
影響を受けやすくなります
それはそのことを
よく知っているからです
もしかしたら皆さんが
知らないことに面白いものが
沢山隠れているかもしれません
また自分を知るとは
自分がこれまで何に興味を持ち
逆に何に興味を持たなかったかを
整理して考えることです
このコツは名詞ではなく
動詞で考えることです
動詞で考えるとは例えば
サッカーが好きは駄目で
サッカーで戦術を考えるのが好き
のような感じになります
興味があるものをいくつか
考えることでそれを複合的に
満たすものを探しやすくなります
その際に選択肢が多いほど
自分に合ったものを
見つけやすくなります
したがって
社会と自分の両方を知ることで
本当に自分がやりたいことが
見つかるということです
将来的に皆さんは就職を通じて
社会と必ず繋がりができます
それを今から考えることで
大学生での過ごし方など
目標への逆算がしやすくなるのです
これで今回の話を終わります
次回は同じテーマで
陶先生が話してくれます
2025年 12月 14日 やりたいことが見つからないときの考え方~原ver~

皆さんこんにちは、3年担任助手の原です
本日はやりたいことが見つからないときの考え方
について受験生の視点から話していきたいと思います。
もう12月も半ば、大学入学共通テストも近づいてきて
人によれば焦る気持ちが出てくるころだと思います。
そんな中、まだ全然第一志望校に向けて足りないことが多い、
でも何をしたらいいのかわからない。
もしくは、なにからやればいいのかわからない。
そんな悩みが出てくると思います。
というか、僕はこれで悩んでました。
今日はそんな悩みを持つ子を一人でもなくしたいなという思いから話していきます。
まずやらなきゃいけないのは
『学力は足りないけど、何したらいいんだろう』
といった漠然とした不安を整理することです。
正直この状態が一番何も進まないし、精神的にもキツいです。
僕の経験論ですが、第一にこういう不安を抱えている子はちゃんと勉強してます。頑張ってます。
でも逆にその頑張りと成績が結びつかなくて焦るんだと思います。
ということは、やっている分だけ知識や解く力は十分にあります。
あとはそこがうまく結果とむずびつけばいいだけです。
なので絶対に本番までには間に合います!
まずはこの漠然とした不安をなくして自分のやっていることに自信を持ちましょう。
とはいっても、実際に行き詰っているわけで、
何かしら策は打たなければなりません。
一番大切なのは
志望校に必要な力と今の勉強が本当にマッチしているのかを考え直すことです。
一度自分がやってきた過去問の復習ノートを活用して、
大学からは何が求められていて
それに対して自分がどれだけできているのか
これをリストアップしてみましょう。
今までの漠然が、文字になるだけでも明確化されてきます。
そのリストを可能な限り本番までにつぶしておく
それが今できることです。
併願校対策もあって時間に余裕はないですが、
原点に立ち返ってみてください
いちばんあなたが行きたいのはどこか。
そしてそこで何をしたいのか。
おのずと優先順位が見えてくるはずですよ。
もちろん併願を合格することは精神的にも
第一志望校に大きくつながる一つの要因なので
併願校対策も大切です。
やらないといけないリストの中でも優先順位をつけてみてください。
期間的なゴールの決まっている受験
いかにやるべきことをつぶし切れたかが勝負です!
しっかり自分のやるべきことは何かを見定めて走り抜けてください!
今まで頑張ってきたあなたならできるはずです。ファイト!!
最後まで見てくれてありがとうございました。
次回は入江先生が同じテーマで話してくれます。
お楽しみに!
2025年 12月 13日 やりたいことが見つからない時の考え方~考平~

こんにちは。
大学3年の堀池考平です。
本日は
やりたいことが見つからない時の考え方
についてお話しします。
やりたいことが見つからない人は
多いのではないでしょうか?
特に「将来」やりたいこととなると、
考えるのが難しいですよね。
「今」やりたいことだと、
ゲームとか旅行とか
色々思い浮かぶのに
「将来」のこととなると難しいですよね。
私も現在就職活動をするなかで、
非常に悩んでいます。
私が考えるときに意識していることが
もしかしたら皆さんのヒントになる
かもしれないので、
それをお伝えします。
1つは自分が何をしている時が楽しいのか、
何に対してやりがいを感じているのか、
を起点に考えることです。
もっとわかりやすく言えば、
自分の興味をもとに考えることです。
大学受験でいうと、
何の学問に興味があるのかを
考えるべきです。
それにはまず
何の学問があるかを
知る必要がある
ので、
しっかりとオープンキャンパスに
行ったり、
インターネット等で
詳しく調べることが必要です。
2つ目は
自分が重視したい条件
を考えることです。
偏差値の高い大学に行きたいのか、
自分の興味のある学問を優先するのか、
家から近い大学を目指すのか、
など判断基準はたくさんあるので、
そこから考えるのもオススメです。
とにもかくにも、
皆さんの可能性は無限大なので、
自分のなりたい姿を追求できる
進路をぜひ目指してください。
2025年 12月 12日 文理選択前にやるべき“自己分析”の方法~荒津ver.~

こんにちは!
担任助手3年の荒津です
12月も中盤に入り
本格的な冬の寒さがやってきました
街中ではイルミネーションが灯り
今年も残りわずかという空気を
感じる季節になりました;;
学校では三者面談も増え始め
「そろそろ文理選択か…」
と悩む時期でもあると思います
そこで今回は、迷いがちな文理選択を
後悔なく選択するために
効果的な自己分析の方法を
3つ紹介します!
① 将来の選択肢から逆算する
文理選択で多くの人がつまずく理由は
「今の自分の状態」だけで
考えてしまっているからです
しかし本来、文理選択はもっと長い視点─
つまり、将来どんな人生を歩みたいか
から考えるべきものだと思います
では、ここで皆さん考えてみて下さい
なぜ大学受験をするのでしょうか?
大学受験とは
自分が叶えたい夢や志に近づくための中間目標
だと思います
受験そのものがゴールではありません
大学に入った後にどんな道を進みたいか
その未来につながる地点が大学です
なので、文理選択も
今の成績でどちらが有利か
だけで決めるのではなく
人と関わる仕事に興味があるのか
社会の仕組みを学びたいのか
科学や医療の世界に惹かれるのか
経済・経営に関心があるのか
こうした未来の興味から逆算して
選ぶことが大切です
②好き・得意・続けられるを重要視
①のパターンのような明確な夢や志が
まだ定まっていない人も
沢山いると思います
この方法はそういう人向けです
自分がどんな分野なら前向きに勉強できるか
という視点も文理選択においては大切です
まずはノートに
好きな科目や得意な科目
苦手だけど嫌いではない科目
反対に、どうしても合わない科目
を書き出してみてください
特に大事なのは好きと続けられる
の組み合わせです
高校2年〜3年生にかけては
勉強量が一気に増えるので
嫌いな科目を中心に選ぶと
後で苦しくなりがちです
今の段階で勉強して苦じゃない分野を
見つけることが自己分析の第一歩です
③ 自分の価値観に合う選択か確認する
この方法は
②のような方法で考えてみたが
好きな科目も苦手な科目も
あまりないなーという人向けの
考え方になっています
文理選択では自分の価値観に合っている
選択なのかということも
大切な要素になってきます
コツコツ積み上げるのが好き
新しい知識を学ぶのが楽しい
ひとつのことに集中できる
日常の事象に疑問を抱く回数が多い
など、自分の性格を見つめることで
文理選択を行いやすくなります
周りがどう思うかではなく
自分がどちらなら頑張れるか
この視点を持つことで
自分の性格からブレずに決断できます
先ほどは、将来の夢や志から逆算して
決断してほしいと言いましたが
文理選択は人生のすべてを
決めるものではありません
でも、自分と向き合う大きな選択
であることは確かです
迷うのは当たり前です
不安になるのも普通です
その過程こそが皆さんを成長させます
今年も残り少しとなりましたが
今一度自分の気持ちと
静かに向き合ってみてください
きっと、自分にとって
納得のいく答えが見えてきます
担任助手として
皆さんの選択を心から応援しています!
明日は考平先生が
やることが見つからない時の考え方
についてお話ししてくれます!
お楽しみに~












