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2025年 10月 13日 勉強習慣を作るコツ~入江ver.~
こんにちは
10月ももう中旬で
すっかり涼しくなりました
10月はやる気を失いがちな月ですが
12月の共通テストに向けて
勉強習慣を確立したいと感じている
人も多いのではないでしょうか
そこで今回は
勉強習慣の作り方のコツについて
話していこうと思います
ポイントはいくつかあります
一点目は
勉強することを宣言することです
誰かに宣言をすることで
もしさぼってしまった場合に
声かけをしてもらいやすく
自分だけの目標だけではなくなるため
行動に責任感が芽生えます
そうして自分を自分で
規律づけることができます
宣言する相手は親でも
友達でも誰でもいいと思います
まずは誰かの手を借りて
勉強を始める所から始めましょう
二点目は
目標を設定することです
設定する目標は
ライバル・友人でもいいですし
模試の成績でも何でもいいと思います
誰かを目標にする場合の対象は
チームミーティングや学校での
同じかそれ以上のレベル感の
友人や知り合いがおすすめです
その人と互いに競争してもいいですし
勝手に意識をするのでもいいと思います
成績の目標は
その志望校にどれほど
行きたいのかによっても
左右されると思います
そのため勉強のやる気を出すには
オープンキャンパスやウェブなどの
情報を通じてその大学に行きたいと
感じることが理想となります
こうして自分で設定した目標は
自分の勉強のモチベーション形成の
一助となるはずです
これにより勉強する際の
積極的な理由付けが完成します
最後は
勉強をルーティン化することです
勉強のルーティン化には
計画を立て修正することが
必要だと思います
計画がなければ
その習慣が完成したとしても
身に着けることのできるスキルは
場当たり的なものになってしまいます
そのため最初に必要なのは計画です
計画立てをするには
ゴール・目標を明確にし
逆算することだと伝えておきます
しかしできた計画は
必ずしも完璧なわけではありません
実際に立てた計画を実行する上で出た
不都合・問題点を
その計画に落とし込んで
初めて完成した計画になります
そうして計画が完成したら
その計画をルーティン化します
ルーティン化する際は
一週間、一日などの
塊を作りましょう
そうしてできたセットの中で
この時間は〇〇の問題をやるなど
固定化していくと
勉強内容が明確になります
この固定化された勉強を
継続的にこなすと
逆に勉強をやらないと
不快になるほどになります
このようなプロセスを経て
勉強が生活の一部になっていきます
以上で今回の話を終わります
次回は同じテーマについて
陶先生が語ってくれます