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2025年 12月 18日 オープンキャンパスの見方

こんにちは
担任助手4年の田野口翔です。
今日はオープンキャンパスをテーマにお話ししていきたいと思います。
突然ですが、皆さんはオープンキャンパス(OC)についてこんな風に思っていませんか?
「ネットで調べればわかるじゃん」
その気持ち、少しわかります。
今日は、担任助手が考えるオープンキャンパスの
「行く意味」と、合格につながる
「回り方」についてお話しします。
■ なぜ行くのか?(やる意味)
OCに行く最大の目的は、パンフレットには載っていない
「リアルな情報」と「モチベーション」を得るためです。
1. 「自分に合うか」を肌で感じる
大学にはそれぞれの「空気感」があります。
賑やかでエネルギッシュな大学、
落ち着いていて真面目な大学、
おしゃれな学生が多い大学…。
「偏差値は届いているけど、校風が合わなくて入学後に後悔した」というケースは意外と多いです。
キャンパスに立った瞬間、
「あ、ここ好きかも」という直感を感じに行きましょう。
2. 受験勉強の「燃料」にする
これが一番重要です。
実際にキャンパスを歩き、先輩たちの姿を見ると、
「数年後、自分もあそこで勉強していたい!」
という具体的なイメージが湧きます。
この憧れこそが、模試の結果が悪くて落ち込んだ時や、
勉強が辛い時に「それでも頑張る理由」になります。
■ どう回ればいいのか?(やり方)
・見るべきは「建物」より「人」
綺麗な校舎に感動するのも良いですが、
注目すべきは「そこにいる学生(未来の先輩)」です。
自分と似た雰囲気の人が多ければ、
そこはあなたにとって居心地の良い場所になるはずです。
・移動時間をチェック
「家から大学まで、満員電車で毎日通えるか?」
も大事なポイントです。
実際に通学する時間帯を想定して移動してみると、
「意外と遠くて勉強時間が削られそう…」といったリアルな課題が見えてきます。
最後に
オープンキャンパスは、ゴール(合格)
を明確にするためのイベントです。
まだ志望校が決まっていない人、
なんとなくやる気が出ない人は、ぜひ一度足を運んでみてください。
明日は吉村先生で同じテーマです。







