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2025年 7月 7日 過去問の復習のやり方と大切さ~入江ver.~

 

こんにちは!

夏休みの準備は整っていますか?

今回は受験生の方に向けて

過去問の復習のやり方について

触れていこうと思います

 

過去問を復習することの意義

何だと思いますか?

色々あるとは思いますが

私は主に2点あると思っています

1点目は問題の傾向分析

2点目は自分専用の問題集を作れることです

 

1点目に関しては

共通テストや二次試験では

どの問題もある程度の傾向が読み取れます

 

例えば

共通テストの場合は

大問ごとの特徴が分かるので

実際に問題を解く際の

アプローチの仕方を考えるといった

対策をすることができます

 

二次試験の場合は

問題の中で毎年頻出の分野や

その中でよく用いられる解法といった

非公表情報を自ら分析できます

一橋の場合は

数学で確率がよく出てきて

その中で確率漸化式が頻出且つ

何回か数を代入することで法則が

見えてきやすい

といったような解法の過程の部分まで

ある程度深く知ることができます

 

 

2点目に関しては

単純に自らが間違えた部分や

そのポイントをまとめることで

そのまとめを見るだけで

その後は容易に復習ができてしまう

ということです

 

この際に正解できたけれど

自信をもって回答できなかったものがあれば

その問題についてもまとめて

解答に再現性を持たせるとより効果的です

 

二度と同じ問題で間違えないように

自分が見返しやすい形で

ノートやメモを取りましょう

 

 

このように過去問の復習には

利点が多く存在するので

是非やってほしいと思います

 

しかし

ただ復習するのではなく

上に挙げたような

意義を考えて復習することで

より効果的な復習ができます

 

皆さんには

過去問の年度と問題が分かるぐらい

深い過去問の取り組み方を

期待しています

 

これで今回の内容を終わります

次回は同じ内容について

陶先生が話してくれます

 

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