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2025年 7月 9日 過去問の復習のやり方と大切さ ~永野ver~

 

こんにちは!

担任助手3年の永野眞由です!

 

7月もあっという間に1週間過ぎてしまいましたね。

目の前には夏休み、

勉強において大きなチャンスがやってきます!

 

そんな夏を無駄にしないためにも、

今回は

過去問演習のやり方と大切さについて

お話していこうと思います!

 

 

そもそも、

夏に過去問を解く意味って何?

と思う方もいるでしょう。

 

私なりの見解から説明します。

 

過去問はいわば大学合格の攻略本です。

 


過去問を解くことで

その大学の問題傾向や

自分の苦手分野・未習熟分野の把握ができたり、

時間配分のコツを掴むことができます。

 

過去問は受験直前に解くというのが

一般的と思われがちですが、

直前に解いても正直意味はありません。


本番ギリギリになって初めて過去問を解いた時、

点数が良くなかったとしたら、、

そのからの修正は非常に難しいからです。


だからこそ1日勉強できる夏休み期間で

一度過去問に触れて傾向を理解し、

直前期で2度目を解いた時に

しっかりと実力を発揮できるようにするべきなのです。

 

ここまでで過去問を解く意味について

理解いただけたでしょうか。

 

過去問に取り組み中で

一番重要なのが復習です。

 

ひたすら数をこなして

何年分解いた!というのは自慢になりませんし、

ただ解いて終わりでは

現状の点数だけ把握して終わってしまいます。

 

大切なのは解いた後、

・どこを間違えたのか

・逆にどこができたのか

・どういう問題傾向があるのか

 

などをしっかり分析することです。

 

具体的なやり方として

私がおすすめするのは

後で見返せるように

ノートにまとめておくことです。

 

私は実際に

英語や理科・社会科目で

覚え直したい単語があれば

それを赤シ-トで消えるようなペンで書き、

後日暗記に使うという風に行っていました。

 

 

そして復習を貯めないことも非常に大切です。

 

夏休みで勉強にあてられる時間にも

余裕ができてくると思います。

 

演習とインプットのバランスをしっかり考え、

計画的に過去問に取り組んでみてください!

 

 
以上!参考程度に読んでいただけたら嬉しいです。
 
 
次回は同じテーマで
 
田野口先生がお話してくれます!

お楽しみに!

 

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