単元ジャンル別演習のすすめ~考平~ | 東進ハイスクール 門前仲町校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 9月 6日 単元ジャンル別演習のすすめ~考平~

 

 

こんにちは!

堀池考平です!!

「8月が終わったら夏休みが終わる」

という感覚は高校までの話で、

大学は9月いっぱい夏休みです✨

この期間を遊びだけでなく、

免許をとったり創作活動に励んだり、

自分の成長に費やす期間にしたいと思っています。

 

そして本日は、9月から始まった

単元ジャンル別演習のすすめ

について話していきたいと思います。

 

僕は単元ジャンル別演習は神講座だと感じています。

それは、自分の模試や過去問の成績と

第一志望校の出題傾向を照らし合わせて、

合格するために必要な演習を

無限∞に提供してくれるからです!!

僕は私立文系で、第一志望には

共通テストが必要ありませんでした。

そのため、共通テストの大門別演習も

もちろん根本的な基礎力向上には効果的でしたが、

私立特有の問題形式で演習ができる

単元ジャンル別演習は画期的でした。

また”単元ジャンル別”とあるくらいなので、

問題形式は多岐に渡ります。

英語であれば、長文から文法、語句整序、記述

などに分かれていて、

国語であれば、評論、小説、古文、漢文、

しかもその中でもテーマ別で分かれています。

世界史であれば、東洋史、西洋史、古代史、近代史、テーマ史など、

とにかく

苦手な分野を

ピンポイントで補強できます

 

また問題はかつて出題された

過去問から抽出されていて、

自分が解いた問題が

どこの大学・学部の何年度のものか

分かるようになっていて。

受けるかもしれない大学・学部の問題の傾向

合わせて知ることが出来ます。

僕は、早慶に行きたいという思いが強かったので、

明青立法中の個別の対策に

割く時間がなかったのですが、

この単元ジャンル別演習を通じて、

問題の傾向を把握していました。

 

とはいえ、何と言っても

演習教材が尽きないというのが

何よりも魅力的な点だと思います。

国語や英語は、

世界史のように知識を詰めていけば

何とかなるようなものではありません。

世界史は受験会場にを一つ持って行って、

その袋のなかにどれだけ知識を詰め込めるかが勝負になります。

 

一方で、国語や英語は

ある程度の知識の基盤が整った後は、

一本の剣いかに研げるかが鍵になります。

その剣で初見の文章に太刀打ちしていくわけですが、

この剣を研ぐ作業が演習になります。

つまり、

受験直前まで自分の剣を研ぐことが

本番で国語・英語で高得点を

取るのに必要なこと

ですが、

それが可能になるのは

演習する問題あってのことです。

この点で、単元ジャンル別演習はとても優れています。

 

ここまで熱く語ってきましたが、

どんなにコンテンツが優れていても、

結局は自分の努力次第です。

コンテンツ頼りにならず、

コンテンツをツールの一つとして

活用していきましょう!!

それではまた!

明日は誰が何のテーマについて話すのでしょうか??

お楽しみに!!