ブログ 2023年10月の記事一覧
2023年 10月 15日 共通テストと2次私大演習割合について 琢磨
こんにちは!
担任助手3年の林琢磨です!
共通テスト本番まで100日を切りました!
受験生の皆さんは、
受験本番に向けて順調に対策を進められていますか。
高校1,2生の皆さんも
共通テスト同日体験受験まで100日を切っています!
英語数学国語の3科目の対策、高校3年生に向けての準備はできていますでしょうか。
受験直前の今日は
直前対策のテーマとして
共通テストと2次私大演習割合について
お話しします!
高校1,2年生のみなさんも
高校3年生、受験学年での勉強スケジュールのイメージ作りのためにも
ぜひ参考にしてみてください。
共通テストと2次私大演習割合について
今日は私立理系版です。
僕の場合は次のように各月で割合を決めていました。
10月 共通5% 2次95%
11月 共通5% 2次95%
12月 共通10% 2次90%
ざっと上記の割合で演習を進めていました。
私立の場合、共通テストより2次演習の方を重視します。
特に10月以降は東進ハイスクールでは
志望校別単元ジャンル演習という
2次演習の講座を進めます。
この志望校別単元ジャンル演習は
苦手の克服
理系みんなが悩む演習量
点数の底上げ
すべて改善してくれる超優れものです。
国立私立関係なく素晴らしい講座です!
この志望校別単元ジャンル演習をはじめ、
私立理系志望だった僕は
この時期は2次演習をひたすらやっていました!
ここで、
共通テストの対策はしなくていいの?
と思うかもしれませんが、
実際、2次演習を進めていくと、
難易度の点からも自然と共通テストの成績も伸びてきます。
ただ、11月全国統一テスト模試や12月最終共通テスト本番レベル模試の直前は
共通テスト対策の割合は多くしていました!
模試の成績が悪くなるのは嫌ですからね。
とにかく私立理系は2次演習で
演習を積み重ねることが重要だと僕は思います!
私立理系の本命は2次試験ですから!!
ぜひ参考にしてみてください!
他、国立文系、国立理系、私立文系の
共通テストと2次私大演習割合について
は昨日までのブログで書かれています。
そちらもご覧ください!
明日は北澤先生で
テーマは
勉強にやる気の出ない君へ
です!
2023年 10月 13日 共通テストと二次私大演習割合について
皆さんこんにちは。榧野翔です。
今回は共通テストと二次私大の演習の割合について説明します。
自分は国公立理系ですので、国公立理系向けに話します。
東進での勉強計画にのっとると、この時期(10月)は二次私大の演習が本格化してきて、 共通テストとまた違った演習が必要なところが多いため、
その割合に迷っている人も多いのではないでしょうか。
僕は、演習の割合は皆一定という訳ではなく、自分の志望校の点数割合に応じて変える必要があると思います。
しかし、この時期に限って言えば共通テスト型の模試直前などでない限り、二次私大9割、共通テスト1割でいいと僕は思います。
この1割は共通テストにしか出ない社会科目や、志望校によっては出ない国語です。
また、たまには数学の共通テスト特有のスピード感を衰えさせないために数学をやってもいいでしょう。
つまり二次私大メインで共通テスト対策は少なくていいと言うことです。
なぜなら皆さんは共通テストの対策はこれまで散々やってきたはずだからです。
また、二次私大の演習は学校ごとの傾向をつかむためにかなりの演習数が必要であり、
年が明けると共通テストの演習量は焦りから自然に増える ので、精神的に余裕のある今の時期に二次私大の演習をたくさん積んだ方が良いからです。
国公立理系なら、数学などは数Ⅲが基本的に二次私大には必要になり、
共通テストにはないため共通テストの対策だけでは点が取れるようになりません。
もし共通テストの勉強を減らして大丈夫かと思っているならば、
二次私大の勉強は共通テストの勉強に、知識の面で繋がっているので大丈夫だと自分に言い聞かせるといいかもしれません。
逆も言えるじゃないかと思った方がいるかもしれません。
確かにそうです。。。
ですが、実際問題受験当日から逆算してみて下さい。
共通テストが終わってから本腰を入れるようではとてもではないですが二次私大対策は間に合いません。
僕ら国公立理系は科目数が1次、2次両方多いので、ひとつにかけられる時間は明らかに少ないです。
自分に言い聞かせてでも自分の共通テストのこれまでの勉強を信じて二次私大対策をした方が合格には近づくはずです。
次回は私立文系向けに瑠奈さんが今回と同じテーマで話してくれます。お楽しみに!
2023年 10月 12日 共通テストと二次私大演習割合について 入江ver.
こんにちは!入江です
今回は共通テストと二次私大の
演習割合について話そうと思います
私は文系の国公立大に通っているので
その層をメインに話します
またこの割合は個人の学習状況に
よって変わるので参考程度に
とどめるのが良いと思います
私の場合はこの時期は
共通テストにはほぼ触れずに
二次私大の過去問演習や
単元ジャンル別演習をしていました
この時期は何よりも
第一志望の大学の傾向を知り
頻出範囲の弱点克服をすること
が重要だと思っているので
基本的には二次私大演習と
単元ジャンル別演習を
してもらえればいいと思います
共通テストの学習は
各自が苦手だと
思っているところや
暗記科目なんかを
自習で軽く触れておくと
後に共通テスト演習に戻ったときに
1から学習を進める必要が無くなるので
いいと思っています
私は理科基礎と古文・漢文を
単元ジャンル別演習と自習で
軽く触れていました
また、余裕があるならば
12月以降はなかなか併願校に
まわす時間が無くなるので
併願校対策をしておくと
時間に余裕が出来ていいと思います
11月から始めると区切りが悪いところで
共通テスト演習に移る可能性があり
併願校の傾向を踏まえて
自習内容を変えるきっかけにもなるので
早めに対策を進められるとベターです
まとめると10月は
二次私大の対策をメインに
隙間時間で共通テストの
対策を行うのがベストだと考えます
共通テストまで100日を切っています
後悔の無いよう頑張りましょう!
明日は東京大学理科二類に通う
榧野先生が同じテーマで
話してくれるのでお楽しみに
2023年 10月 11日 教科ごとの勉強比率~森ver~
みなさんこんにちは!
担任助手3年生の森翔汰です!
今日は
「教科ごとの勉強比率」
ということで、
自分が受験生時代に
どのように勉強のバランス
を取っていたかについて
お話ししたいと思います!
自分は私立理系大学が第一志望で
受験科目は
英語・数学・物理・化学
でした。
まずは英語・数学の主要科目を
1月~3月に受験校レベルの講座を修了し
物理・化学を4~5月にかけて勉強していました。
数学と英語は他の二科目に比べて学習範囲が広かったので
1月~3月は数学と英語のみに集中して勉強していました。
4~5月は物理・化学と並行して
自分の苦手だった数学の微分積分、
英語の長文読解の勉強を
講座の復習・参考書を使って学習し
勉強した内容を忘れないように
適度に復習しながら進めていました。
自分の場合は英語が苦手だったので
少なくても毎日一時間以上は
単語などの暗記か
長文読解の時間を作って
継続的に勉強する癖をつけていました。
また、8月以降過去問演習が始まってからは
毎日全科目に触れるように
スケジュールを立てていて
まったく勉強しない科目がないように
気を付けていました。
国立志望場合は
なかなか全科目を1日で勉強することは
難しいかと思いますが
勉強時間が0というのは
気付かないうちに忘れてしまうことがあるので
できるだけ多くの科目に触れられるように
時間管理をすることをお勧めします!
次回は入江先生です!
2023年 10月 10日 教科ごとの勉強比率~私立文系ver.~
今日は10月10日ということで、
ジュージューの日ですね!
ハンバーグ!が食べたくなりますね。
僕はこの夏、静岡で「さわやか」という
有名な店でハンバーグを食べました。
目の前でジュージューしてくれて、
めちゃくちゃジューシーで最高でした。
ということで今日は、
私立文系の人へ向けた
教科ごとの勉強比率について
話していきます!!
私立文系はやっぱり
英語が強い人が無双できる!!
そのため英語に多くの時間を
費やすべきだと思います。
かく言う僕は、
高1の頃から英検の勉強を
コツコツ続けていました。
印象に残っているのは、
高2の夏休みに英検準一級対策の
単語帳にひたすら
取り組んでいた事です。
おかげで英語を武器に受験に臨めました。
全体の比率で言うと
50%くらい
英語に費やしていました。
国語はというと、
現代文は主に
授業のテキストで問題を解いて、
解き方を確認するのを中心に
復習していました。
現代文は軽視されがちなのですが、
文章を読み解く力は
英語の長文を読むのにも必要
なので、
現代文にも
時間を割きましょう。
イメージとしては全体の10%
くらいを意識していました。
古文漢文は、文章の読解以前に、
知識が入っていないと話にならないので
早いうちに知識を固めておきましょう。
僕は高2の夏に英単語と合わせて、
古文単語をひたすら覚えていました。
コチラも10%~15%くらいで、
国語全体で4分の1というイメージで
予定を立てていました。
社会科目に関しては、
正直時間をかけようと思えば、
いくらでもかけられるので、
社会科目ばかり勉強してしまうことが
ないよう上手く制御していました。
ですが、高2までである程度
英語と国語が固まってからは、
社会により多くの勉強時間を
費やすようになりました。
それこそ高2の頃は、
4分の1程度の割合でしたが、
高3になってからはもっと割合は増え、
直前期は半分くらいを
社会科目に充てていました。
勉強の割合は、
それぞれの現状の学力によって
変わると思いますが、
共通して言えることは、
勉強の予定を立てる際、
教科間のバランスを考えて
立てるべきということです。
結局は自分の立ち位置を理解して、
ゴールから逆算することが
肝要なのです。
長くなりましたが、
教科ごとの勉強比率について
ここまで話してきました。
好きな教科ばかり勉強してしまう
気持ちは分かりますが、
入試で求められるのは
総合力なので、
苦手から目を背けず
勉強頑張ってください!!