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2023年 6月 23日 おすすめの勉強方法(化学)赤荻

こんにちは!! 

赤荻です!

 

早速ですが、

「勉強しろ。勉強しろ。」と言われますよね、、、

 

しかし、勉強というのは、

勉強方法であったり集中力を身に着けるのは、

ある程度の勉強量を積んでいないと難しいと思います。

 

慣れるまでは、

効率が悪くなってしまう、、というのは

あって当たり前です。

 

そこで今回も前回に引き続き、

「おすすめの勉強方法」

について書いて行きたいと思います!

今回は化学です!

 

ちなみに私は、高2の1月に受験勉強を始めたときは

化学が1番嫌いで、苦手でした。

しかし、受験を終えた頃には1番の得意科目で、

好きな科目の1つになりました。

なので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです!

 

 

まず、、

化学は大きく分けて3つあります。

それは、理論化学有機化学無機化学です。

3つそれぞれに分けて、説明していきたいと思います!

 

最初に、理論化学です!

まず、理論化学=計算と解釈し、

「計算演習をただひたすらこなせばいい。」

と思ってしまいがちですが、それは大きな間違いです!

もちろん、「計算の量を積む」というのは、

あとで紹介する通り、とっっっても重要なことです!!

しかしその前に重要なことは、

「化学反応の原理 や 物質の流れがどうなっているのか」

をきちんと 理解し、想像できる ことです!

私は、この原理などの理解には、

東進の受講や学校の教科書を

ほぼ全ての文章とグラフに目を通すなど、

4ヶ月程もかけました。

この期間はあまり成績が伸びなく、

不安になることがありますがとても重要です。

私はこの期間で、問題を解く時に

どのような化学反応が起きているのかを想像でき、

化学が楽しいと思えるようになると思います!

ここで1番おすすめなものは、

教科書と資料集です。

教科書に書いてある文を細かく読んだり、

グラフなども1点1点かみ砕くようにしていました。

そして、理解したことは何回も復習したり、

白紙に自分で1から理解したことを書き出し、

どこが抜けいるのかを

はっきりさせるようにしていました。

 

 

続いて有機化学です!

有機化学は暗記ですが、

入試では暗記だけではとりかかれない構造決定などの

難易度の高い問題の方がよく出ます!

なので、暗記後の十分な問題演習の時間も

設けておくべきだと思います!

私は、夏休みくらいまでには

ある程度の内容は暗記できていたと思います!

暗記の流れとしては、

まず最初に

反応経路とその反応内で使用する物質を暗記し、

その後に有機化合物の細かい特徴などは

入試ぎりぎりまで必死に覚えていました!(笑) 

 

 

最後に無機化学です!

無機化学は完全に暗記なので、

覚え始めた時期は高3の夏休みくらいからでした!

また、私は、受験勉強を始めるのが遅かったので、

出来るだけ、髪を乾かす時や歯磨き中になどの

ながら勉強をしていました。

これは科目を問わず、とてもおすすめです!!

また、無機化学は、ある程度入試に出る所は決まっているので、

教科書を1から暗記しようとするよりも、

問題演習を通して、

ある程度範囲を絞った後に暗記をするのがいいと思います。

 

 

次回は榧野先生

生物の勉強方法です!

お楽しみに〜!!