過去問演習の進め方~入江ver.~ | 東進ハイスクール 門前仲町校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 門前仲町校 » ブログ » 過去問演習の進め方~入江ver.~

ブログ

2023年 6月 18日 過去問演習の進め方~入江ver.~

 

こんにちは、担任助手の入江です

今回は皆さんが始めていく

過去問演習の進め方について

アドバイスしていきたいと思います!

過去問はただ解くだけでは

勿体ないので私のを参考にして

自分だけのやり方を

見つけてくれれば嬉しいです!

私は演習の際に

問題形式への慣れ

解いた後の知識の確認

傾向を知る

の3つを意識することが

重要であると感じています

最初に

問題形式の慣れが重要な理由は

共通テストというものが

時間が足りなくなりがちな試験だからです

問題形式に慣れることで

よく使う考え方や時間配分を

予想する事ができ

時間の短縮につながります

また、演習の際は

本番と同じ時間で解く事も重要です

練習でできないことは本番でもできません

演習で普段から時間を意識すれば

自分に合った時間配分を決められ

時間内に解き終わらないということが

減っていくと思います

次に

知識の確認が重要な理由は

過去問演習に入ると

中々自習の時間が取れなくなるからです

演習のあと間違えた問題を

復習することで効果的に自分の弱点を

補強することが出来ます

私の場合は日本史の間違えた分野を

ノートにまとめ見やすくすることで

知識の定着に役立てました

最後に

傾向を知ることが重要な理由は

学習の比重を適切に設計できるからです

例えば分析を怠り

試験の数学に確率が出ないのに

その分野を学習し続けたとします

この際その学習は試験においては

完全に無駄になってしまいます

しかし

逆にしっかりと分析を行えば

やるべきことも見えてきます

実際に私の通っている一橋大学では

数学に確率、日本史に近代史が

毎年出題されるため

私はこれらの分野を集中力に学習しました

このように傾向を把握することで

普段の学習を効率的なものにできるのです

 

過去問演習は第1志望校合格に

深く結び着くものだと思っています

だからこそ演習の時間と自習の時間を

有意義に使うことはとても重要です

過去問は初めは難しいかもしれません

しかし演習を効果的に進めれば

いつか解けるようになると信じて

学習してみてください

こちらもサポートしますので

一緒に頑張っていきましょう!